小樽編
自分を見つめ直そうかと思いまして、
北海道まで独り旅に出ました。
おたる観光HP by日本銀行
![]() 小樽駅 |
![]() 小樽運河 |
![]() 小樽運河 |
![]() 小樽運河 |
![]() 小樽運河 |
![]() 北一硝子ベネツィア美術館 |
![]() 小樽オルゴール堂 |
![]() 小樽オルゴール堂前の蒸気時計 |
![]() 小樽オルゴール堂裏口 |
![]() 石原裕次郎記念館 |
![]() おたる政寿司運河店 |
札幌から電車で、40分くらいで小樽に着きます。 手稲区を過ぎる頃から緑が増えてきまして、「大都市のすぐそばには豊富な緑があるとはさすが北海 道!」また、日本海のすぐ横を走りとても気持ちいいです。 小樽駅に到着、駅前のバスターミナルで、一日乗車券(中央バス 大人750円 子供380円)を購入し て、おたる散策バスへ乗りこむ、駅前から海の方(北)へ向かって走り出した。 運河プラザの横を左折(西へ)手宮(てみや)を経由して東へ戻って来る。北一硝子前で下車、北一硝子 3号館で硝子製品を眺める、素敵なディナーセットのグラス・皿などがテーブルセットとなって飾ってある、 ボクはお嫁さんが来たら、必ず北一硝子でセットを買って、この食器で向かい合わせで食事をしてみた いと思っています。さて、いつになるのやら・・・。 北一硝子5号館(香りの館)でアロマテラピーのロウソクを購入する(会社の女性陣のおみやげ用)、続い て、おたるオルゴール堂へと散策する。メルヘン交差点へと出てきて、おたるオルゴール堂の写真を撮 る。 入り口横には蒸気時計が堂々とそびえ正時になると汽笛のような音が鳴り響きます。 さすがにここはラブラブなカップルだらけで、羨ましかったですね!さて、館内には色々なシリンダー式の オルゴールが沢山あって見ているだけで楽しい。 もしボクに恋人か妻がいたら、無理をしてでも贈り物として1つ購入していたでしょうね。 でもあげる人がいない!あらー! 臨港線へと出てきて、西へと進みそして小樽運河へと近づく、さすが小樽のメインの観光スポットだけあ ってかなりの人出、記念に写真を撮り、運河沿いに散策する。散策路には自作の絵画を売る人や演奏 をしている人がいて、なかなか運河の雰囲気に溶けこんでいます。 お昼になったので、小樽運河の向かいのおたる政寿司運河店で寿司をいただくことに(5年前英ちゃん と北海道を旅行中、寿司を食べたことがあります。ボクのお薦めのお店です。)、カウンターでビールを1 本と寿司(たちばな)と特大トロ(3個)を注文、さすがにこの時間は混雑している。 この「おたる政寿司」の社長さんが小樽を寿司で町おこしをしようと始めたそうです、その結果寿司とい えば「小樽」と言われるまでになったそうです。 美味しい寿司をご馳走になり満足して政寿司を後にする、その後(あと)小樽運河バス停からおたる散 策バスに乗車、小樽港マリーナ・石原裕次郎記念館バス停で下車、石原裕次郎記念館の向こう側は5 年前には何もなかったが、今はマイカル小樽の立派な建物が「ドーン!!」と誇らしげにそびえている。 入場料1500円を払って石原裕次郎記念館に入る、入ってすぐミニシアターがありまして、15分ほど 裕ちゃん主演の映画の名場面が楽しめます。 次に進んでいくと、いきなり 映画黒部の太陽のセットが現れ すごい迫力、出演映画の紹介やレコードの 展示、大都会や太陽に吠えろなどのテレビ映画の展示、裕ちゃん所有のヨットのキャビンや世田谷の自 宅のリビングだったかな?が完全な形で再現されています。 実際に着用したシャツやスーツ、ネクタイ、などの展示(膨大な数)、一番驚いたのは小学生の時に描い た自画像や工作、「この画を小学生の時書いたのかよ?」と驚くほど上手でした。(もしかしたら中学生 の頃だったかも?) 高そうな車もありました。ベンツのガルウイングやロールスロイスなど。若い人より同世代(50歳代以上) の方々のほうが熱心に鑑賞していました。 いくつになっても『裕ちゃん』は憧れの人なんでしょうね。 石原裕次郎記念館を後にして横の広い通りで信号待ちしていると、向こうからバスが近づいているのが 見えます。ジリジリして信号が変わるのを待って急いでバス停まで駆け出すようやく間に合いホッと一 息、北一硝子までバスで戻り北一地酒蔵で純米吟醸酒を1本お買い上げ、宅配便の手配を済ませて、 ゆっくり歩いてかま栄本社へ『見られる工場』の通りかまぼこの製造工程が見学できます。見学を済ま せかま栄本社前バス停よりおたる駅前へ戻る。 帰りは高速バスで帰る事に、590円で切符を買い1番乗り場から中央バスで札幌中央バスターミナル まで戻り、大通公園でしばらく紅葉の始まりを鑑賞後ホテルに戻る。 |