幻(幸運)の富士山編


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幻(幸運)の富士山




 9月23日()15時半頃
 名鉄八百津線の撮影の帰り、東京に用事があったので、名古屋駅から『ひかり』に乗車朝から抜けるよ
 うな青空でしたがいつも富士山が見えるところ(新富士駅付近)に来ると雲が出て、なかなかそのお姿
 (完全な)が拝見できない事が多く、ましてや幻の富士山は期待できないだろうと思っていたのですが、
 この日はなぜか幸運なことに全く雲がなかった。

 のぞみ型車両の『ひかり』だったので、自由席は東京に向かって最後尾から5両しかない、すでに名古
 屋駅に滑りこんだ時は満席状態で仕方なくデッキで東京まで向かうことに。
 デッキにいたことが幸運だったのでしょうね、おかげさまで幻(幸運)の富士山の撮影に成功しました。

 20年近く新幹線に乗っていますが、初めて幻(幸運)の富士山の勇姿を見ました。

 幻(幸運)の富士山とは?
 通常東海道新幹線では富士山は山側の席(2席側)からしか見えないとお思いでしょうが、実は唯一海
 側の席(3席側)から見えるポイントがあります。
 それは静岡駅を過ぎて3分ほど名古屋寄りに進んだJR安倍川駅の少し先のあたりに15秒ほど富士山
 が見えるポイントがあります。天候がとても良く空気が澄んでいないとなかなか見える物ではないので、
 幻(幸運)の富士山と呼ばれています。





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