2004/4/11(日) 小田原7時02分発名古屋行きこだま441号で浜松に向かいます。 4号車に乗り込むと窓側の席はすでに埋まっているので、通路側の10番Cに座る。小田急OX で買ったおにぎりで朝食を済ませる。順調に進んで8時22分浜松に到着、改札を抜けてコンコ ースを北口に歩いていく北口バスのりばに向かうところで、シャトルバスの切符売り場があっ たので、往復購入する。(片道 大人500円)4番のりばにはすでに行列が出来ていて、始発 8時半のバスに席があと残り3名で危ないとこで間に合った。 『ココ、よろしいですか?』おばさんの隣が空いていたので、そこに座らせていただく。 駅前を出発して、ザザシティ浜松の交差点を左折そのまま南へ進み、成子交差点でいいのか な?、そこを右折して県道62号線(雄踏街道 ゆうとうかいどう)に入る。JR東海浜松工場の 横を通って西へと進んでいく。ココの引込み線が道路と交差していて、唯一、東海道新幹線の 踏切があることで有名です。新幹線自体は時速20キロくらいの徐行運転で通過しますが。以 前あるクイズ番組で映像クイズで問題が出されました。『問題、この踏切を通過する電車は何 でしょうか? (答え新幹線)』 浜名湖花博に合わせて新しく道路を作ったんでしょうね。まだ、真新しい片側二車線の広い道 路になっています。ジャスコシティ浜松西の前を通って、志都呂町に来ると何本ものクレーンが 空へと伸びていて、超巨大な建物の建築工事が行われている。看板を見ると『イオンタウン浜 松』だったかな?ものすごく巨大で、そうですねぇ、京都駅の駅ビルぐらいの大きさかなぁ?来 年の春に完成・開店なんでしょうかね?この道路沿いの建物は比較的新しいですね。建設ラ ッシュのところもありました。雄踏町の役場の横と総合公園の横を通って、雄踏大橋を渡り、先 のT字路を右折して浜名湖大橋を渡っていく。通常は両方の橋は有料なのですが、特別措置 といたしまして、花博期間中は無料開放されています。 約30分間のバスの旅を終えて花博会場バスターミナルに9時過ぎに到着する。もうすでに会 場入り口のときめきゲート前には長蛇の列となっている。チケット交換カウンターにてJTB発 行の予約券と入場券を交換して列の後ろに並び開場を待つ。『9時半開場となっております。 いましばらくお待ちください』盛んに警備員の方がハンドメガフォンで呼び掛けている。15分ほ ど待って9時半に開場される。『お待たせいたしました。ただいま開場いたしました。走らずに ゆっくり進んでください。また、入場されましたら、ゲートで立ち止まらずにそのままゆっくりお 進みください』その声と同時に徐々に人の波が動き出す。入場すると一斉に目的地へと走っ ていく。ボクはどこ行っていいのかわからないので、のんびりとときめきゲート横の花壇を撮 影しながらのんびりと進んでいく。空は目立つような雲もなく快晴で気持ちがいいですね。ちょ うど浜名湖上空が航空路なんでしょうか?1時間に6機ほど東に飛行機雲をなびかせて飛ん でいく。飛行機雲が残っているとなると天気は下り坂ですね。 パビリオンのイ〜ラを見たあと、通路沿いに展示されている庭コンテストの庭を撮影しながら 一番北東の端にある船着場の横の橋を渡って花の美術館に到着する お昼はレストランはどうせ大混雑だろうと思って、花の街のテイクアウトのお店、東京神田神 楽坂トルコ料理『ソフラ』の屋台の『ドネルケバブ』×2個(1個500円)と『どんどるまん』(伸び るトルコアイスクリーム)350円もう1時半過ぎていましたが、8人ほど列を作っていました。 その1、その2、その3、その4、その5、その6、その7、その8 その9 交通安全恐竜(磐田市内にて) |
2004/4/30(金) また同じく一番列車の、小田原7時02分発名古屋行きこだま441号で浜松に向かいます。 8時22分浜松に到着、改札を抜けてコンコ ースを北口に歩いていく。北口バスのりばに向か うところで、シャトルバスの切符売り場があったので、往復購入する。(片道 大人500円)4番 のりばにはすでに行列が出来ていて、始発8時半のバスに乗り込む。 車内は若い人よりは中年以上の男女が多いですね。 駅前ロータリーからアクトシティの横を通って、県道62号線(雄踏街道 ゆうとうかいどう)に入 リ順調に西へと進んでいく。JR東海浜松工場の横に来ると700系新幹線のドクターイエロー が入線していた。 9時過ぎに会場到着、今日は平日ですが、すでに前回と比べようが無いほど『ときめきゲート』 前には長蛇の列になっている。今日は幼稚園から高校までの学校遠足の団体さんが多い。 チケット交換カウンターで予約券と全期間入場券(8200円)と交換したのち、証明写真の撮 影(300円)を済ませて全期間入場券に写真を貼り付ける。 警備員の方が『各旅行会社・JRで購入されましたチケットは予約交換券です。花博キャラクタ ーが印刷されたチケットに交換カウンターで交換してください』とハンドメガホンで叫んでいる。 遥か前のほうに並んでいたおばさんの団体(10人くらい)が戻ってきて、『これでは入れないん ですか?』と予約交換券を警備員のおじさんに見せている。『これでは入場できません。横の 交換カウンターで入場券と交換してください』『あらぁ!せっかく前のほうに並んでいたのにぃ』 仕方なく『ときめきゲート』左手側のチケット交換カウンターに進んでいく。 20分ほど長蛇の列に並んで9時半開場となる。きらめきタワーに昇りたかったが、会場到着 時間が遅かったので、だいぶ後ろのほうになってしまった。先頭で待っている人はいつごろ到 着したのだろうか?会場周辺の近所の人たちなんでしょうかね?きらめきタワー第1回目の 入場チケット販売に『いまから走って行っても、売り切れで無駄足になるだろう、11時30分第 2回目の販売に、いまから並んでも時間の無駄使いになってしまうので、諦めて『花みどり未 来館』へと進んでいく。幻の青いバラの『青龍』を見ることが出来ました。 かざみ通りからかざみ橋を渡って、奥へと進んで行く。一番奥の花の美術館まで来てモネの 庭を鑑賞する。池には睡蓮(スイレン)が咲き出した。じっくりゆっくり巡って時計を見ると11 時、一旦急いで『花の街』まで戻ってテイクアウトのお店、東京神田神楽坂トルコ料理『ソフラ』 の屋台の『ドネルケバブ』×2個を購入して北側にある休憩所で昼食を済ませる。まだ時間が 早かったから5分ほど並んで買えました。 どこの休憩所でもおばさんおじさん連中は、自宅から持ってきたお弁当を食べている人が多 かったですね。これも不況の影響なのか?長時間並ぶのが苦痛なんでしょうね。確かに『にぎ わい橋』横のうなぎ屋さんには13時をとっくに過ぎていてもまだ、30人ほどが並んで待ってい ましたね。店に入っても店内でもまだ列がありました。なおまだ、1時間近く待つんでしょうね。 ボクのように日帰りだと、順番待ちで貴重な時間が潰れてしまいますから、こういうところでは 昼食は取りませんね。テイクアウトが一番ですね。 『浜名湖館フルレ』の水鏡シアターを鑑賞したあと、ゆっくりとまた奥まで進んでいく。『自然観 察園』の芝生で休憩する。ここは会場内で唯一浜名湖(正確には庄内湖)の波打ち際まで出 ることが出来ます。ちょうど12時を過ぎていたので、遠足の小中高生がシートを広げてお昼ご 飯の真っ最中!湖を渡る風が心地よい。15分ほど休憩の後、波打ち際まで出て水面を見て いると、小さなハゼの稚魚が所々に見え、カキのような貝やひょろ長い巻貝が大量にいる。 アサリがいれば潮干狩りができるんでしょうがね。 さざなみ橋を渡ってそのまま道どおり『ときめきゲート』方向へ進んで百華園に入って花を撮影 する。『あれ?おかしいなぁ?いつ居なくなったんだろう?』あんなに奇声を上げたり走り回って いた各学校の遠足の一団がいつの間にか全て居なくなっていた。静岡朝日テレビのヘリコプ ターが何度も何度も旋回して会場内を撮影をしている。 撮影に夢中になって気が付くと、すでに15時半を過ぎている。そろそろ帰宅の時間なので、と きめきゲートへと戻っていく。直行バスの6番のりばから16時発浜松駅行きに乗り込む発車時 間には満席になる。道路渋滞で予定時間より遅れて浜松駅バスターミナルに到着、改札を抜 けて新幹線ホームに駆け上がったら、16時52分発こだま470号が入ってきたところだった。 『どうにか間に合った!』 その10、その11、その12、その13、その14、その15、その16 その17、その18、その19、その20、その21 |