箱根登山鉄道 編
消え行く車両(引退)の記録です。


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モハ1形101号・102号
強羅側先頭車両





モハ1形101号・102号
箱根湯本側先頭車両





モハ1形101号・102号
箱根湯本側先頭車両





モハ1形101号・102号
箱根湯本側先頭車両





箱根登山鉄道入生田検車場




モハ1形101号・102号略歴




モハ1形101号・102号
連結部の渡り板 結構怖いよ





珍しい3本レール
小田原〜箱根湯本間




 2002/2/24
 小田原市入生田(いりうだ)の箱根登山鉄道入生田検車区へ、今月末日をもちましてモハ1
 形101号・102号車両(1編成)が52年の歴史の幕を閉じ、引退致します。

 本日11時から15時まで入生田検車区で引退記念撮影会がありました。

 東海道新幹線の0系が引退、伊豆箱根鉄道大雄山線の通称『赤電』もすでに引退、そして
 とうとう箱根登山鉄道のモハ1形101号・102号が引退、時代の流れには勝てませんが寂
 しいものですね。

 この車両の運命は引退後解体されるそうです、どうにか動体保存できないものなのでしょう
 かね?
 記念日に特別運転でもしてくれればいいと思うのですが・・・ね。

 また、小田原〜箱根湯本間は小田急電鉄との相互乗り入れの為、日本では珍しい3本レー
 ルになっています。(日本で唯一かなー?)
 線路の幅が小田急電鉄が狭軌(1067ミリ)で、箱根登山鉄道は新幹線と同じ標準軌(143
 5ミリ)なので、3本のレールとなります。
 ご乗車の際には先頭車両か最後尾の車両で、ご自分の眼でご確認してみてください。




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