大雄山最乗寺編
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御真殿

御真殿


中庭

中庭




金剛水堂


金堂壽院

金堂壽院


鐘突き堂

鐘突き堂




階段




 
11月2日(金)平日でしたが、用事があったので有給休暇を頂き、用事を済ませたあと南足柄市にあ
 る、道了尊(大雄山最乗寺)にお参りと交通安全のお守りを買いに行ってきました。

 この寺は1394(応永元)年の創建で、開山は了庵慧明禅師ですが、開山に当たって協力した道了大
 薩捶にちなんで、道了尊あるいは道了様と呼ばれ親しまれています。
 うっそうと老杉(御神木)が茂り昼なお暗い荘厳な雰囲気です、ここのお寺の御本尊は天狗です。そ
 のせいか大小さまざまな天狗の下駄が奉納されています。

 まだ紅葉には早かったですが、12月に入れば鐘突き堂の回りの紅葉(もみじ)が真っ赤に染まって、
 とても綺麗です。紅葉の季節にはアマチュアカメラマンの姿が沢山見られます。

 大雄山最乗寺の境内からは、箱根外輪山の明神ヶ岳(みょうじんがたけ)・明星ヶ岳(みょうじょうがた
 け)へのハイキングコースの北側の起点となっています。リュックを背負った中高年の皆様方が、登山
 の安全を祈願したあと続々と箱根の宮城野へ向けて進んでいきます。

 子供の頃から初詣は大雄山最乗寺です、12月31日から1月3日までは境内駐車場への車の進入が
 禁止なので、富士フイルムのグラウンドに車を止めて横のかまぼこ工場さんから伊豆箱根鉄道バスで
 向かうことになります。
 福井県の永平寺、横浜の鶴見総持寺に次ぐ寺格を持つ曹洞宗の古刹です。

 行かれる方へ

 鉄道で 
 東京・名古屋方面からはJR小田原駅で伊豆箱根鉄道大雄山線乗り換え、終点大雄山駅まで、そこか
 ら伊豆箱根鉄道道了尊行きバス利用終点下車

 車で
 東名高速大井松田インター、南足柄方面出口利用、そのまま県道(道どおり右左折しないで真っ直ぐ)
 を進み、足柄大橋を渡り・トンネルをくぐって大雄山駅の横を通り20分ほどの行程です。
 




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