お詫び、デジカメの不具合で画像の下のほうに広範囲に赤いノイズが入っています。 修理に出している時間とお金がありませんので、そのまま撮影いたしました。あなた のパソコンのモニターが不具合を起している訳ではありませんので、お間違いのない ように、よろしくお願いします。 はじめに。 1970年の大阪万博以来、じつに35年ぶりに日本国内で行われる万国博覧会(EXPO)ら しいですね。大阪万博の時代はまだ貧しさから抜け出せていませんでしたから、万博見物 に行かれる余裕などまったくありませんでしたね。ましてや、新幹線に乗って大阪まで行く なんて当時では考えられない夢のまた夢でした。そういう子供時代を過ごしましたから、万 国博覧会とやらはどんなものか?と思い出作りに出かけることとなりました。これが国内で 開催される最後の万国博覧会になりそうですからね。子供の頃から憧れていた電車(新幹 線)に乗れるだけでもありがたいです。1970年当時は、まだ、東海道線に80系の湘南電 車が走っていましたね。あのモーターの唸る音が好きでした。確か当時国鉄は1区間の子 供料金が10円だったかな?10円といっても我が家では馬鹿に出来ないお金でしたね。 では、第四回目の訪問、6月5日の愛・地球博(愛知万博)の報告です。 6月4日(土)・5日(日) 23時30分に予約したタクシーが到着、小田原駅へと向かう。今夜は激しい雷雨になると 天気予報で言ってましたが、まったく雨は降らなかった。タクシーに乗り込んでフロントガラ スを見ると細かい雨粒がついている。『あれ?降ってきましたか?』『いまさっき降り出しまし たよ!ボク等にはこの細かい雨が苦手なんですよ!いちばん見ずらくて運転手泣かせなん ですよ』タクシーは国道を順調に西へと進んで、川を渡ると突然大粒の雨が降ってきた。 『粒が大きくなってきましたよ!』『ああ!やっぱり!川を挟んで、川向こうと川こっちでは、 不思議と雨の降り方が違うことがありますよね!』『そうですよね!』『ホント不思議なんで すよねぇ!』で、しばらく走るとまったく雨が落ちてこなくなった。客待ちのタクシーが沢山並 んでいる小田原駅に到着。料金を払って、階段を上がりオダキューOXでキリンの生茶と唯 一残っていたサンドイッチを買って改札へと進んでいく。切符が6月5日から使用開始にな っていたので、駅員さんが居る通路で、『あのー、これ明日から使用開始なんですけど、銀 河に乗りますので・・・』『はい、じゃあ6月5日の印を押しておきますね』改札を抜けて、酔っ 払いが3人座っている横をすり抜けて階段を下り、東海道線下り線(3・4番線)ホームに下 りる。出張のサラリーマンなんでしょうか?携帯電話で話していて、発車番線案内の電光掲 示板を見て、『なんだ!大阪行きの寝台急行があるんだねぇ。これにすればよかった。知ら ないもんだから、ムーンライトながらで向かうけどね・・・・、うんうん、いまさら寝台券なんか 買えないでしょう!休日だから席は一杯じゃないの?』 そんなに寒くは無いですね。これから翌日(5日)の0時15分発『寝台急行銀河』で岐阜へ 向かいます。午前0時を過ぎ5日になる。また今日も貨物専用線を佐川急便専用の貨物電 車が通過していった。0時14分に寝台急行銀河が到着。1号車A寝台3番下段で、就寝す るためにTシャツ短パン姿に着替えようとしていると、車掌さんが検札に来た。切符を渡し て、『はい、岐阜までですね。岐阜到着は5時00分です。到着15分ほど前にお声をかけま すので』シャツとGパンをハンガーにかけて、Tシャツと短パン姿になり寝台に潜り込む。カ ーテンを開けて深夜の車窓を眺める。土曜日の夜(正確にはすでに日曜日ですが)だから なんでしょうかねぇ?まだ部屋に煌々と明かりが点いているお宅が多いことに気が付く。あ れはどこだったかなぁ?富士駅を過ぎたあたり?(詳しくは不明)でしょうかねぇ?電照菊の 栽培なんでしょうか?煌々と明かりが灯っているビニールハウスが10棟ほどが通り過ぎて いく。電照菊の栽培といえば、愛知県三河地方が盛んなんですが、静岡県でも栽培されて いる方がいらっしゃるんですね。電照菊は、昔、小学校の社会科で習いましたね。でも、今 は電照菊だけじゃないんですってね!確か?ハウスみかんも電照栽培していると聞きまし たが。1時48分に静岡駅に到着。まだ、『快速ムーンライトながら』を待っている人がホー ムに居たので、カーテンを閉めて横になっていると、いつの間にか爆睡状態に陥る。 ガクガクッと揺れたので目が覚め、時計を見ると3時25分。まだ一時間以上あるので、横 になっているとまた睡眠へと入っていく。目覚めてカーテンを開けると、まだ名古屋の手前 の笠寺付近を通過中だった。4時25分に名古屋駅に到着。名古屋駅は運転停車なので、 乗客は降りることは出来ません。14分間停車して何本も貨物列車をやり過ごしてから、4時 39分大阪へ向けて出発する。そろそろ着替えをして降りる支度に入って、通路のカーテン を開けて寝台で横になっていると、車掌さんが声をかけてきた。『あの、あと15分ほどで岐 阜に到着します』尾張一宮駅に近づいてくると東側奥のほうに鉄塔とネットで囲まれた大き なものが見えてくる。はじめて見た時は、鉄塔のみで自衛隊の通信施設かと思っていまし たが、あの姿から行きますとどうやらゴルフの練習所のようですね。路盤が高架になってき たので、1号車乗車口へと移動する。5時00分岐阜駅6番線に到着する。ちょうど階段の 横に停まったので階段を下りて1・2番線ホームへ移動する。1分停車ののち銀河が出発し ていく。 ちなみに、下り寝台急行銀河の東京始発が23時00分で、品川、横浜、大船、小田原、熱 海、静岡と停車します。静岡までが乗車できる駅です。岐阜、米原、大津、京都、新大阪、 終点大阪となります。大阪到着は翌日の7時18分です。岐阜からは降車のみです。 上り寝台急行銀河は、大阪22時22分始発で、新大阪、京都、大津、米原、名古屋、名古 屋までが乗車できる駅。富士、沼津、熱海、小田原、大船、横浜、品川、終点東京。東京着 は6時42分です。富士から降車のみです。 1・2番線ホームの大垣側にある喫煙所で目覚めの一服(^。^)y-.。o○を済ませて、ベンチ で昨日オダキューOXで買ったサンドイッチで朝食を済ませる。貨物列車が3本通過してい って、岐阜5時26分発豊橋行き普通電車(4両編成)で、5時49分名古屋駅4番線ホーム 着。ココで乗り換えて7番線ホームで出発を待っている6時01分発高蔵寺行き中央線普通 電車で高蔵寺6時28分着。切符を駅員さんに渡して一旦改札を出て自動券売機で愛知環 状鉄道で万博八草まで(380円)の切符を購入。改札を抜けて階段を登りホームに到着す ると、6時31分発の電車(ステンレス車両)が出発していった。次の6時51分発岡崎行き普 通電車(鋼鉄製4両編成)で万博八草7時09分着。ココからリニモに乗り換える。警備の方 が混雑緩和のために整理をしていて、しばらく待たされる。前回を含めて3回は階段を上っ て上にある自動券売機で購入していたが、今回は臨時の窓口が出来ていた。入場者数が 日増しに増えている影響なんでしょうね。切符を購入してホームに上がると超満員状態のリ ニモが出発を待っていた。『こりゃムリだわ!次のにするか』次の7時30分発(コカ・コーラ 模様の車両)のリニモで万博会場駅に到着する。この大混雑もいまのうちでしょうね!リニ モの稼ぎ時は。万博が終わってしまうと、万博八草駅(本来は八草駅)は、また元の静かな 田舎の駅に戻るんでしょうね。万博の誘致に成功して近代的で立派な駅に衣替えしました が、以前はホームは片方にしかない小さな田舎の駅だったそうです。 すでに北ゲート前には長蛇の列となっている。前回は天候が悪くなるとのことで、ゲートか ら1本目の木のところで開場を待っていたが、今回は3本目の木の所となった。春よりは入 場者が増えていることを実感する。『皆様おはようございます。愛知万博へようこそ!本日 は9時開場予定となっております。開場までしばらくお待ちください』待っている時に全期間 入場券を落とされた方が居たそうで、『全期間入場券を落とされた方は居ませんかぁ?入 場券を落とされた方は居ませんかぁ?』と入場券を掲げて警備の方が歩き回っている。(顔 写真を見たら髪の長い40歳代の女性のようでした)その後5・6分ほどして、今度は、『ドウ モトアヤカちゃんのおかあさん。いらっしゃいませんかぁ?ドウモトアヤカちゃんのおかあさ ん。いらっしゃいませんかぁ?』と迷子になった子供の母親を捜している。で、ボクの右手側 奥のほうでも、『コウノヤヨイちゃんのおかあさん。いらっしゃいませんか?コウノヤヨイちゃ んのおかあさん。いらっしゃいませんか?』同じく向こうでも迷子になった子供の母親を捜し ている。『迷子だって、母親は何をやってるのかねぇ?保護されているからいいけど、一歩 間違えたら誘拐されたってわからないからねぇ』『そうそう恐ろしい世の中だから気をつけな いと・・・・・』と、ボクの前で開場を待っていた50歳代のおばさん同士が話していた。(A)『と ころで、おたくは何回目?』(B)『今日で6回目』(A)『私は今日で5回目、この前大阪からの お客さんをお連れしたんだけど、入場が9時過ぎで遅かったから、企業パビリオンはすでに 長蛇の列で4時間待ちだったので、比較的空いている外国パビリオンめぐりで終わったわ ねぇ。でも、こいの池イブニングだけは見ることが出来たわ。それでお客さんは満足して帰 ったけどね』(B)『ああ、こいの池イブニングってあれでしょ?なんだったか?・・・・、池から 何かが出てくるんでしょ?』(A)『サル!白いサルね!』(B)『そうそう!白いサル!あれ一 度見てみたいと思っているけど、どうすれば見られるのか?が、わからなくてねぇ・・・』(A) 『あれはねぇ・・・、あッ!○○さぁ〜ん!こっちこっち!!』(C)『あッここに居た!さっき3本 目の木のとこに居たからそこへ戻ったら、知らない人ばかりで・・・』(A)『さっき警備の人が 座って待っていた人を立たせて、後ろが混雑してきたので前に詰めたから、少し前に移動し たのよ!』(C)『移動したなんてまったく知らないから、トイレ行く前の3本目の木のとこに戻 ってキョロキョロしたって周りのメンバーもまったく違うし、○○さんが居ないもんだから焦っ ちゃって・・・』トイレに行っていたおばさん(A)のお連れさん(C)が戻ってきたので、肝心の 『こいの池イブニング』の観覧方法を聞き逃した。3月25日の開幕からすでに3回訪れてい ますが、遅くても18時頃には会場を離れてしまうので、22時の閉場まで居ること自体が初 めての経験なんですね。したがって、20時から始まる『こいの池イブニング』は、まだ一度も 見たことがありません。『今日初めて見られるかな?』と期待していたのですがね。 1時間半くらい待って9時に開場となり、一列になってひとりずつの持ち物検査と金属検査 を済ませて、入場開始から約15分ほどかかってようやく北ゲートを通過する。『危険ですの で、走らないでください!走らないでください!』と警備の方々が叫んでいるが、TOYOTA館 とHITACHI館に急いで並びたい人たちなんでしょうか?警備員がいるところでは早足で歩 いているが、警備員の姿が見えないとなると猛ダッシュで突き進んで行く4人家族や若者の グループなどが居ましたね。よくあんなに早く走れるもんだ!『早く行かなきゃ!』の一心だ から火事場の馬鹿力同様あんなに早く走ることが出来るのでしょうね!ボクはどちらのパ ビリオンにも行く計画はありませんでしたから、ゆっくり歩いて、猛ダッシュで突き進んでくる 人たちの邪魔にならない柱の影で、入場の際に金属探知機対策でカバンに仕舞った携帯 電話と財布をポケットに収める。ついでに北ゲートを撮影する。この付近で不用意に立ち止 まっていると危険なんですよね!猛ダッシュで突き進んでくる人たちと激突する恐れがあり ますから!立ち止まるのなら、柱の影やポールの影に居ないとね。お気をつけください。ボ クはのんびり歩いて右手側に折れて奥に進んで、三菱未来館@earthで、12時00分から 12時59分までの当日事前予約を済ませて、20分待ちと表示されていたすぐ隣の展・覧・ 車WONDER WHEELの列に並ぶ。ボクの番になって『何名様ですか?』『独りです』『すみま せん。相席となりますがよろしいですか?』『かまいませんよ』独りなので同じ独りのおじさん との相席となった。パビリオン側だって安全上若いお姉ちゃんやおばさんと相席にさせるは ずないもんね!!ボクは若いお姉ちゃんや女子小中高生じゃなくて、50歳代のおじさんで ホッとした面はありますがね。入館待ちの列に並ぶ前に見上げたら、独りでゴンドラに乗っ ている姿が見えましたので、『独りでも(相席じゃない)乗れるんだ。じゃあ並ぼう』と並んだ のですが、結局相席となりました。 展・覧・車WONDER WHEEL (1)(2)(3)(4)(5)(6) 展・覧・車WONDER WHEELから企業パビリオンゾーンBで撮影するために歩いて行くと、グ ローバル・ループ沿いに企業パビリオンBの待ち時間のご案内看板があって、まだ開場して 1時間も経っていない9時43分現在でですよ!、HITACHIグループ館は300分(5時間)待 ち!三井東芝館は240分(4時間)待ち!『うへぇ〜!どうなってんだい??これぇ!6x5 =30だろ、エッ?5時間待ちだよ!HITACHIは。これ、待ち時間で1日終わっちゃうね。諦 めて他の空いているとこへ行こうね』と子供に言い聞かせている。当の子供は諦めきれな い様子だが、仕方なくその6人家族「祖父・祖母(共に50歳代後半か60歳代)・父(35歳く らい)・母(30歳くらい)・娘(小学校中学年)・息子(小学校低学年)」はグローバル・コモン1 (アジア)方向へグローバル・ループを進んでいく。これは正しい選択だと思います。あのま ま我慢して並んでいたとなると、今日のこの夏のような陽気では、子供が熱中症にかかっ ても不思議ではないですからね。何しろ会場内は日陰が少ないですからね。開幕してしばら くはTOYOTAグループ館が人気No.1で連日大行列でしたが、いろんなマスコミに取り上げら れたのでしょうか?HITACHIグループ館人気がうなぎのぼりですね!これはですね、最初 にオペレーターのお姉さんに顔写真を撮影してもらって、入場券に写真と名前を入力してい ただいてから進んでいくと、A5版くらいの大きさの携帯モニターを借りて、希少動物の詳し い説明を動物の絵のボードの決まった場所にモニターを触れると、説明のテキストや動画 が流れます。案内係の方が『順番はありませんから、どうぞご自由にボードに触れて解説を ご覧ください』と言われていますが、日本人の習性なんでしょうか?どうしても一列になって 順序良く流れている状態でしたね。次にそのモニターを返却してから、次の部屋に移動して ライドに乗って双眼鏡のようなモニターと右手にハンドセンサーを着けて希少動物観察の 旅が始まります。1・2番はお父さんと子供で、3番がお母さんで、ボクは4番の席となった。 右手にハンドセンサーを着けてもらって、『では、出発します。いってらっしゃい!』ライドが 動き出して最初に『タケシさんようこそ!』と説明進行役のふくろう先生だったかな?が現れ て、絶滅危惧種のチンパンジーだったかな?チョット不明ですが、『餌のバナナを投げてみ よう!』と、説明進行係の先生が言うので、センサーが着いている右手で投げる仕草をする と双眼鏡型モニターにチンパンジーに向けてバナナが飛んでいく画像が流れる。ライドは 二人乗りでして、ボクは独りだったので、3人家族の奥さんと一緒のライドとなりました。海 ではアオウミガメだったかな?右手で『来い!来い!』という仕草をするとウミガメがそばに 寄ってくる。『ウミガメをよく観察してみよう!掌を動かしてウミガメを表にしたり、裏返しにし てみよう!』と言うので、掌を回してウミガメを表にしたり裏返しにして詳しく観察することが 出来ます。また、アフリカのサバンナではサイがこちらに向かって突進して来て、目の前で 止まった時に鼻息(圧縮空気)が顔にかかる演出もありましたね。雨が降った5月6日に体 験してきました。平日の金曜日で、おまけに激しい雨が降っていましたから空いていて、そ れでも30分ほど並んで入館出来ました。エッ?そのときの模様の画像は無いのか?です か?激しい雨の中だったなのでカメラのレンズが濡れてしまって、それからレンズ内部が湿 気によって曇ってしまって撮影できない状態でしたので画像はありません。すみません。 よく探したらありましたぁ!並んで入館を待っている時の画像のみですが。(1)(2) ちなみに大変気になる『どの日がいちばん空いているのか?』ですが、意外や意外!いち ばんは金曜日だそうです。反対にいちばん混むのが、土曜日、続いて日曜日、次に月曜日 だったかな?ご参考になりましたか?となると、雨の金曜日がいちばん狙い目でしょうね。 5月6日がじつは、そうだったんですね。金曜日で雨降り。 企業パビリオンBの様子の撮影を済ませて、グローバル・ループを南へと進みまして、ワー ルド・コモン1(アジア)のネパール館、モンゴル館では巨大な岩塩の塊が展示されていて、 横で岩塩を売っていたので、細かいほうを1つ(500円)を購入しました。それからブータン 館などを見てから、何しろ今日の朝食は5時過ぎでしたから、ちょうど小腹が空いてきたの で、『ヨコハマ中華街展ハンケイ』で『牛肉まん』と『ふかひれまん』を注文する。お金を払っ て16番のカードを受け取り呼ばれるのを待つ。『16番のお客様お待たせしました』と呼ば れたので受け取って、屋根のあるベンチを探したが、すでに暑く真夏のような陽気ではあい にく満員状態で、仕方が無いので屋根の無いベンチに座って中華まんを堪能する。食事を 済ませて、それからまたグローバル・ループを進んでいきまして、カナダ館横からスロープ を下ってワールドレストランにソフラの伸びるトルコアイスの『どんどるまん』のスタンドがあ ったので、ひとつ350円で購入して味わう。この暑さで、20人ほどが並んでいてその列の 最後尾に並ぶ。いまやどんどるまんは万博ナンバーワンの人気のデザートとなっているそ うです。どんどるまんのソフラさんはグローバル・ハウス横のテーマレストランのとこと、愛・ 地球広場横のワールドレストラン、わんパク広場奥のファミリー愛ランド大観覧車の近くの 学生団体優先休憩施設の隣にあります。会場内合計3ヶ所です。 突然!生ビールが飲みたくなったので、そのままワールドレストランからグローバル・ルー プの下を通って行こうかと思ったが、ものすごい混雑状態で、よく見るとマンモスラボ単独観 覧券配布受け取り者のみ通行が許されている様子なので、仕方がなくスロープを登ってグ ローバル・ループを進み、アサヒパノラマレストラン横の階段で下に降りて、グローバル・ル ープ下のアサヒビールスタンドへ。順番待ちの長蛇の列で15分ほど並んで生ビール(500 円)とポテト(250円)を購入する。真夏を思わせるような日差しと気温でグローバル・ルー プ下の日陰には沢山の人たちがシートを広げて座り込んだり、柵を越えた芝生には休憩や 昼食などの人たちで大混雑となっている。この暑さで日に回されたのか?グッタリしている お年寄りや若者の姿もありましたね。会場内は大きな日陰は少ないです。また少ない日陰 を沢山の人たちで共有している状態なので、息苦しいですね。ボクは、ビールとポテトを持 って階段を下って『こいの池』横の観覧席で生ビールを堪能する。 日陰になっている観覧席はすでにお昼ご飯の真っ最中のご家族や、飲み物片手に休憩を 取っているお年寄りのグループなどで満席状態、ひなたの観覧席で休憩を兼ねて生ビール を楽しむ。堪能してフッと時計を見ると11時40分を回ったところだった、『いけねぇ!そろ そろ行かなきゃ!』三菱未来館@earthを予約した時間に近づいてきたので、グローバル・ ループの下を進んで日本広場入り口に出てきて大地の塔の横を進んだらその先を右折、 『なだ万』の前を通ってマンモスラボ観覧者退場通路と合流する。グローバル・ハウス入り 口の横を通り、テーマレストランの神楽坂ソフラさんのどんどるまん横を通って、2台のエス カレーターを乗り継ぎ北ゲート前へと戻ってくる。 三菱未来館@earthの入り口で係のお姉さんに『12時からの予約ですが、もう入れますか ?』『入れますよどうぞ!』そのまま事前予約者通路を進んでいく。はじめにロボットによる 説明があって、もし月が無かったらどうなっていたか?などの説明があった。「月と太陽の 影響による海の潮汐(満ち潮と引き潮)それから、月の引力の影響で地球の自転速度が一 周24時間になった話など」次にシアターへと進んで、月が無い地球の姿が上映される。月 が無いために地球の自転が一周8時間なので、地球表面では速い自転速度のため一年 中時速300キロの強風が吹き荒れている。海にはまったく水が無くわずかに川に水がある 状態でして、地球上での人類の出現はかなり難しいそうです。地球上はわずかな哺乳類が 栄えているが翼竜の天下なんだそうです。エンディングには、鏡張りの天井が姿を現してウ ルトラワイドスクリーンで見ているような錯覚を起こします。 三菱未来館@earthからJR東海リニア館の横を通って奥に入っていく。IMTS北ゲート駅か ら乗車して(運賃200円)終点EXPOドーム駅で下車する。ロシア館でマンモスの全身骨格 を見ようと歩いていくと、すでに長蛇の列で入場制限を行っている。30分ほど待って入館す る。マンモスの全身骨格と子マンモスのはく製や宝石の原石の展示、それから、ロシア版ス ペースシャトル(航空機型で滑走路から離着陸する形式)の模型などが展示されている。ロ シア土産として有名な『マトリョーシカ』も沢山売ってましたね。(1)(2)(3)(4) IMTS(外観)(車内)(運転手のモリゾー) なだ万近くのモリゾー&キッコロ ロシアから隣のウクライナ館を見学する。ちょっとしたウクライナ料理などが食べられる喫 茶部がありまして、そこでは働いている方は肌が白くて金髪でそれは綺麗なお姉さんばか りで・・・・。その横では、おばさんがウクライナ独特の画を実演で描いているテーブルがあり ます。今描いている花の画が気に入って欲しかったのですが・・・・、館内見渡しても画を販 売してないんですね。ボクはロシア語は話せませんので、画を描いているおばさんに聞くこ とは出来ませんでしたが、どうやったら手に入れることが出来るのかなぁ?一枚ほしかった なぁ!ウクライナ館を後にして、最近中京地区でのみ流れたのでしょうか?テレビで紹介さ れていたんだそうです。いま話題のバラソフトクリーム(1つ300円)を購入してベンチで味 わう。綺麗なピンク色で今日の陽気ではすぐに溶けて流れてくるので急いでパクつく。日本 のソフトクリームよりは水分が多いように思えます。 サツキとメイの家をまた見学しようとグローバル・ループに戻り、北ゲート方向に進んでい く。途中かきつばた池の横でチーズが焼けるいい匂いが流れて来たので『おおー!うまそう なチーズが焼ける匂い!どこからかなぁ?』とキョロキョロ辺りを見ながら入っていくと、 Europe by Nature Caffe で、FRANCE PIZZA BAGUETTEを焼いている匂いだった。早 速列に並んで、順番が来たのでフランス人の店員さんに、『ディスワン!(FRANCE PIZZA BAGUETTE 1000円)アンド、ビヤワン!(生ビール 500円)』『OK〜!ビヤワン!』 1500円支払って品物を受け取る。これでは長すぎて食べずらいので、ロールカッターで3 等分にする。(セルフサービスです)グローバル・ループ上のベンチで、かきつばた池を眺め ながらFRANCE PIZZA BAGUETTEと生ビールで休憩を兼ねましておやつとなる。チョット 1000円は高いんじゃないでしょうかねぇ?7・800円が妥当だと思いますが、お釣りの手 間を省くために1000円になっていると、開幕前の愛知万博特集番組で見たことがありま す。 また、グローバル・ループを北へと進んで、時計を見ると13分だったので踊る指南鉄塔の 前でからくり人形の出現(毎時15分と45分の2回出現)を待つ。時間が来て曲が流れ出す と、歩いていた人が立ち止まってからくり人形を注目する。からくり人形が終わって、グロー バル・ループから階段を下りてかえで池沿いの道をサツキとメイの家観覧コースへと入って いく。ゾロゾロ多くの人が歩いているその中に混じって舗装された道を進んでいく。サツキと メイの家の展示品が何者かによって壊されたと、横を歩いていたおばさんのグループが話 されていました。 からくり人形(踊る指南鉄塔High Version) 『サツキとメイの家、観覧予約をされている方は先に進んで白いテント前でお待ちください。 周遊コースの方は右手の道を進んでください』周遊コースを進み、サツキとメイの家を一望 できる展望塔に上り撮影したのち、日本庭園の横を通って戻ってくる。西エントランス下横 の喫煙所で一服(^。^)y-.。o○した後、ピンバッチを買うのを忘れていたので、日本広場入 り口に出てきて大地の塔の横を進んだらその先を右折、『なだ万』の前を通ってマンモスラ ボ観覧者退場通路と合流する。グローバル・ハウス入り口の横を通り、グローバル・ハウス 横のテーマレストラン内の神楽坂ソフラさんの『どんどるまん』で喉を潤す。 相変わらずどんどるまんの前には買い求める人たちで長蛇の列となっている。一旦2台の エスカレーターを乗り継いで北ゲート前に戻って、公式記念ショップのMatsuzakayaさんで、 愛知万博のピンバッチを購入する。この暑さで疲れが出てきたため横になりたくなったの で、16時30分ごろ愛・地球広場でシートを広げて横になる。寝転がっていると、しばらくし て、1台救急車がサイレンを鳴らして入ってきた。ワールドレストラン横のAIDブース前で停 まる。この暑さで気分が悪くなった方か?熱射病になった方が出たのでしょうかね?ショー スタッフの方が『17時より石井竜也プロデュースのショーが始まりますので、緑色のスピー カーの周りにみなさまお集まりください』と皆さんに声をかけている。17時を過ぎて石井竜 也プロデュース『〜精霊たちの森林舞踏会〜』のショー(1)(2)(3)(4)が始まった。1時間 ほどのショーを観覧して、18時過ぎ『こいの池イブニング』を見たいために『こいの池』横ま でグローバル・ループ下を進んでいく。 こいの池横まで来ると、警備のおじさんが『・・・整理券配布は終了しました』と叫んでいる。 ボクはてっきり『こいの池イブニング』の整理券だと思い込んでしまってその場で諦めて、グ ローバル・ループ下をそのまま進んで、日本広場横に来たら西エントランスにある『すし角』 さんで夕食を取るために、グローバル・ループへと階段を上っていく。西エントランスを進ん でいくと、『すし角』さん入り口前に5人ほど、店内の順番待ちの椅子に8人ほどが座ってい る。『何名様ですか?』『独りです』『そちら様は?』『3名です』入り口から順調に順番待ちの 椅子へと進んで、入店からそうですねぇ・・・、5分ほどで、『1名様と3名様!こちらへどうぞ !』と呼ばれた。席に着いて回転寿司を堪能する。生ビール(500円)と生牡蠣(500円)・ 河豚の唐揚げ(2匹で500円)と、寿司で2800円くらいしたかなぁ?満腹状態になってしま ったので、チョット休憩で大地の塔前の日本広場のベンチで暮れ行く会場内を眺める。こい の池沿いの日本広場にはバリケードが設置されていて、『こいの池イブニング』を盗み見る ことが出来ないように入場・通行規制がされている。同じくグローバル・ループ上のこいの 池側の端から中心へ向かって2メートルほどは立ち入り・通行規制がかけられていて、その 中に立ち入って『こいの池イブニング』を盗み見ることが出来ないようになっている。また警 備員が常時立っていて、規制区域に立ち入ったとしてもすぐに排除されてしまう状態となっ ている。それから、なだ万前の池沿いの道も『こいの池イブニング』上演時間30分前から 上演終了まで通行禁止になるんだそうです。このような厳重な規制がかけられているんだ から、やっぱり『こいの池イブニング』の観覧には観覧整理券が必要なんでしょうね。誰でも 自由に『こいの池イブニング』が見られるんだったら、立ち入り規制なんかしませんよねぇ? そうなると、どこかで『こいの池イブニング』観覧整理券を配布してるんですね。それがわか らない。どこで?何時頃?配布が始まるのかが、それから、どこに並べばいいのか?まっ たく雲を掴む思いです。唯一心当たりがありまして、マンモス単独観覧整理券を配布してい るグローバル・ループ下のアサヒビヤスタンドの横辺りしかないと思いますが。マンモスが 配布し終わったあとに、『こいの池イブニング』に変わるのではないかとボクは睨んでいる のですが。だから警備のおじさんが叫んでいたのは、やっぱり『こいの池イブニング』の整 理券だったのでしょうね。こんな時間でも、グローバル・ループ下の柵を越えた芝生でシート を敷いて横になっている35歳くらいの男の人、しばらく見ていたがまったく動かない。『おい おい!死んでんじゃないのか?あれ変死体か?』と思えるくらい爆睡してましたね。もう暗く なりかけてるんだから、誰か起こしてやればいいのに・・・・風邪ひくよ。すでに周りはガラー ンとしていてその人だけですね。寝転がっていたのは。たった独りだから、目立つんですよ !みんな注目の的でしたね。 夜景の撮影にはまだ早かったので、30分ほどのんびりする。この時間でも大地の塔は相 変わらず長蛇の列で、60分待ちと待ち時間が表示されている。『そうだ!観覧車!』あわ ててグローバル・ループに上がり、わんパク宝島方向に進んでいく。橋を渡って『ときめき愛 ランド』の遊園地の横を通り過ぎて、わんぱく宝島ロボットステーションと地球市民村の間を 通りファミリー愛ランド内の観覧車のチケット売り場へと急行する。700円を支払って観覧 車のりばへと進んでいく。乗る前に写真を撮ってくれるサービス(もちろん写真は購入する んですよ!無料ではありません)があるが、ボクは独りだったのでパスされた。ボクだって撮 られても買わないですがね!『はい!次の方どうぞ!』ゴンドラに乗り込んで会場内や遠く 見える名古屋の街の夜景を楽しむ。 一周15分ほどだが、一瞬観覧車の回転が止まる。故障したのか?と思ったが、後から係 員の方に聞いたら、車椅子の方やお年寄りの方が観覧車に乗車されるときに安全のため 一旦回転を停止させるんだそうです。ジリリリリ〜!とベルが鳴ってまた回転が始まる。中 京地区一の高さを誇る観覧車ですから。夜景の眺めがいいですねぇ!ゴンドラに独りで乗 っているのはボクぐらいで、後は熱々のカップルばかりでしたね。仕方がないですよ!この 時間ではね。ところで、ゴンドラの中で何やってるんだろう??観覧車から降りて隣のキッコ ロ・モリゾーメッセの入り口に案内の方が居たので『まだ入れますか?』と聞くと『どうぞ!ど うぞ!今日が最終日ですので、入られるとパンフレットがありますからどうぞ!』CREATIVE JAPAN PROJECTの展示を観賞してたら、急にお腹が・・・・・・あ痛タタタ・・・・。その横にあ るトイレで用を済ませて、観覧車の写真を撮っていると、『すみません!シャッター押してく ださいますか?』『いいですよ!』若いカップルに頼まれたのでシャッターを押してあげる。 『カメラのモニターに「容量不足です」と出てますがいいんですか?』『あッ!数枚ならだいじ ょうぶです』ときめき愛ランドからグローバル・ループへ戻るために歩いていると、『どんどる まん』の曲が聞こえてきた。『はい!もうすぐ終わりよ!今のウチよ!』と、ソフラのおじさん が叫んでいるが、すでに店の前は誰も歩いていない。ファミリー愛ランド内を通ってエキスポ ホール前に出てくる。21時を過ぎると人の流れが一定の方向へと流れ始める。みなさん北 ・西ゲート方向へと進んでいく。 ときめき愛ランド (1)(2)(3) 企業パビリオンゾーンAに戻ってきて、夜のパビリオンを撮影する。北ゲート前を通って、企 業パビリオンゾーンBを撮影して、グローバル・ループを南へ進んでいく。ゆっくりゆっくり歩 いて、西エントランス前までやってくると、すでに21時30分。そのまま西エントランスを通り 抜けてグローバル・ループを北に戻り北ゲートそばの喫煙所で一服(^。^)y-.。o○していると 、『まもなく愛知万博閉場の時間となります。会場内の皆様。北ゲート・西ゲートへお急ぎく ださい』と放送が流れる。と、向こう側から警備の方がやってきて、『タバコを吸われている 方、まもなく閉場となります。そろそろ北ゲートへお急ぎください』と促されたので、座ってい た人たちはタバコもそこそこに北ゲートへと進んでいく。でも、まだ21時54分なんだけど。 北ゲートを越えて万博会場駅では入場制限がされている。しばらく待たされた後、『藤が丘 方面は右側。万博八草方面は左側を進んでください』リニモの藤が丘方面行きは大混雑で 長蛇の列となっている。ホームに上がっても万博八草方面も満員状態で、1本リニモを見送 って次のリニモで万博八草に到着する。すぐのエキスポライナーで名古屋へ向かっても2時 間近くホームで待たなければならなくなるので、ホームのベンチで休んで3本ほど電車を見 送ってから、万博八草22時47分発の快速エキスポライナーで名古屋駅(780円)へ戻って くる。 階段を下りて、表示を見てもまだ銀河の発車番線案内表示が出ていない。銀河の発車番 線がわからないので、改札の駅員さんに『銀河は何番線ですか?』『えーっと、銀河銀河・・ ・・あッ、銀河は3番線です』『ありがとうございました』23時55分2番線で出発を待っていた 快速ムーンライトながらが出発、3番線0時17分発大府行き普通電車が出発して行ってホ ームが静かになる。駅員さんが出て来て、『まもなく0時52分頃に銀河がまいります。当駅 で約6分停車します。乗車口はホームに銀河と書かれているところがそうです』喫煙所があ る岐阜寄りに居ましたので、東京寄りへと進んでいく。銀河1とホームに書かれた表示があ ったので、『あッ、ここだ!』と立っていたら、『もっと向こうです!』と放送が流れた。『えッ? もっと向こう?』というように駅員さんを見ながら腕を東京側に伸ばしたら、駅員さんが大き く頷いた。ボクが待っていたのは黒地に赤い文字で銀河1と書かれていた場所でして、これ は9両編成の時の乗車口だったそうです。きょうは7両編成なので、そのまま東京寄りに進 んで、黄色地に青い文字で書かれた銀河1で待つ。名古屋駅から乗車した人は女性2名と 男性(ボクを含めて)3名でした。乗車して喫煙所の横にある乗務員室で切符の検札『小田 原駅ですね?到着15分ほど前にお声を掛けますので』1号車4番下段で、入っていくと1号 車全体で4割くらいの乗車率でしたかねぇ?空いている寝台が多かったですね。着替えて 寝台に潜り込むと知らないうちに爆睡状態で、目が覚めたのが沼津辺りでしたね。熱海に 着いたので着替えを済ませてカーテンを開けていると車掌さんが声をかけてきた。『おはよ うございます。次小田原です』1番下段のおじさんにも声をかけて『おはようございます。小 田原の次です』乗務員室へ戻っていく。『なんかガチャガチャ音がするなぁ』と思っていたら、 1番下段のおじさんは、寝台としてセッティングされていた座席を戻して座席に座った状態 で書類を書いている。『この揺れる中でよく書けるなぁ』と感心しましたね。銀河の常連さん なんでしょうかね?小峰トンネルを抜けて5時31分小田原駅へと到着する。小田原ではボ クともう1人の男の人が(7号車)が下車した。 HITACHIグループ館でライドが急停止してしまって、係員の指示に従って入館者が退場。 原因を調べたらライドに電気が供給されないトラブルがあったとかで、17時前で閉館してし まったとの話しが、ボクの横を歩いていたおばさんのグループから聞きましたが、事実だっ たんでしょうかね?5時間近く並びに並んでやっと自分の順番が来た!そのときにライドの 電気供給トラブルで運転中止!これじゃあ何のために並んだのか?骨折り損のくたびれ儲 け。『並んだオレの5時間はなんだったんだぁ!オレの5時間を返せ〜!』と怒り出した人は 居なかったのかなぁ?そういえば・・・・、今から考えると、夜のパビリオンの撮影で周ってい たら、HITACHIグループ館の前だけはガラ〜ンと無人状態でしたね。 『こいの池イブニング』はどうやったら観覧できるのか?まったくわからないんですよね!次 回入場したら案内所で聞いてみましょう。 |