虻田町編
自分を見つめ直そうかと思いまして、
北海道まで独り旅に出ました。
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![]() 水たまり |
![]() 水たまり(正面の建物は旧消防署です) |
![]() 水たまり |
![]() 水たまりのすぐ横の住宅地 (緑色の屋根の家は傾いています) |
![]() 木道(左側には町道がありました) |
![]() 木道(噴火で80メートル隆起しました) |
![]() 西山火口とおじさん |
![]() 西山火口 |
![]() 断層と亀裂 |
![]() 噴火で折れた電柱 |
![]() 地熱帯 |
![]() 噴火口跡 |
![]() 噴火で壊れた工場(手前)と住宅(奥) |
![]() 水道管(真ん中からちょっと下)蒸気の下 |
![]() 水たまり、手前には水没した住宅が・・・ |
函館に向かうスーパー北斗内の、JR北海道の月刊誌にたまたま虻田町の有珠山噴火跡のレポートが 出ていたので、これも何かの縁「このチャンスを逃すまい!」それと明日から雨になるということで、本 日決行することに、札幌駅のみどりの窓口で洞爺往復のQきっぷを購入、札幌9時46分発特急北斗8 号で11時36分洞爺駅に到着。 洞爺駅前から11時55分発道南バスで西山噴火口入り口バス停で下車する。 バスを降りると目の前には大きな水たまりが出来ている。国道230号線が向こう側へ(海側)緩やかに 下って続いていたのですが、噴火のときに向こう側が隆起して、そこに雨水が溜まって池のようになっ たそうです。 平日なのに結構な人出、今年の七月に散策路(木道)が開通して二ヶ月間だけで、十七万四千人あま りの人達が訪れたそうです。 散策路入り口で入山者名簿に入山時刻と氏名・入山者番号(ボクは八十何番だったかな?)・住所を 記入、入山者の番号札を携帯しての散策となりました。入山者数の把握と帰りに番号札を返すので、 夕方まだ帰って来ていない人の確認ができるのだそうです。 道路沿い(町道跡)を登っていくと亀裂や断層が姿を現し、JR北海道から提供された枕木が並べられ て木道(散策路)となっています。 その木道(散策路)を登っていくと左手側に水蒸気を吹き上げている西山噴火口が姿を現します。 木道(散策路)のすぐ横に地熱帯があり、硫黄の結晶が所々黄色く表面を覆って熱気が立ち昇り、か すかに硫黄の臭いがする、高台になった所(噴火の影響で80メートルほど隆起)まで登っていくと住 宅地のすぐ横に噴火口跡があって噴火によって壊れた工場や住宅がいくつも並んでいます、その奥 には土地が隆起して断層が、崖のようになっています。 いまだに、立ち入り禁止区域内の多くの住民の方々が避難生活を送っているそうです。帰りにわずか ですが、500円を募金しました。 バスで洞爺湖温泉バスターミナルまで出て、少しの時間(20分ほど)ですが洞爺湖を観光、バスで洞 爺駅まで戻り、特急北斗で札幌へ戻ってきました。 |