秋の高山祭りと立山黒部
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 10月11日(

 4時に目が覚めて、夕べの残り湯を温めて入浴と髭剃りを済ませて、しばらくベッドでまどろ
 む。5時半になって身支度を整えて5時45分にフロントへと降りて行って鍵を預けて出かけ
 る。3連休の中日(なかび)なので大混雑を覚悟しての出発です。信濃大町までの切符(65
 0円)を自動券売機で購入して改札を抜けて、3番線ホームで電車の到着を待つ。5分ほど
 待つと大糸線始発の6時01分発信濃大町行き普通電車が入線してくる。朝早い時間なの
 に、始発の松本駅でどっと人が乗り込む。弓道の大会があるのか?弓を持った高校生?
 が数多く乗り込んだ。定刻に発車して信濃大町を目指して走っていく。島内駅あたりから濃
 い霧が出てきて、遠くは何も見えない。空は晴れているのか?曇っているのか?まったくわ
 からない。この濃い霧が細野駅の手前まで発生していて、細野駅に到着すると突然あの濃
 い霧がウソのように晴れて一面の青空に変わる。弓道の大会会場は、信濃松川駅の近所
 にあるのか?弓を持っている人全員信濃松川駅で降りる。デジタル地図を見てみると、高
 瀬中学の隣に総合体育館という建物があるそうなので、そこで弓道の大会が行われたの
 だろう。

 7時02分に信濃大町駅に到着する。改札を抜けて左手側にある、扇沢までの路線バスの
 切符売り場で『扇沢まで1枚ください』と切符(1330円)を購入する。いまだに昔懐かしい硬
 券であった。受付のお姉さんは、ボクが来るまで焼き栗を食べていたようで、手前には剥い
 た栗の皮が見えた。バスが横で待機しているので乗り込むと、すでに10人程が席に座って
 出発を待っていた。ボクが座って出発間際になって50歳代のお姉さん方が3人乗り込んで
 くる。このお姉さん方は、電車で先ほど信濃大町駅に着いたというより、信濃大町駅周辺の
 宿泊施設に泊まっていた人たちだと思う。定刻の7時10分になったので信濃大町駅ロータ
 リーを出発する。大町商店街の中を進んで文化会館入り口交差点を左折して、県道45号
 線を一路扇沢へと進んでいく。しばらく走り鹿島川を渡るとすぐに大町温泉郷となる。大町
 温泉郷バス停で30人ほどが乗り込んだ。2002年の時は補助椅子を使っても5人ほどが
 立って扇沢に向かう状態だったが、今年はいちばん後ろの席が空いていた。最近の道路交
 通法改正の影響なのか?すでに補助椅子があるバスは運行されていないようである。次
 の日向山(ひなたやま)高原バス停では誰も乗車しなかった。約32分ほどの行程で8時42
 分に扇沢ターミナルに到着する。

 急いでバスから離れて扇沢ターミナルの写真を撮影して、きっぷ売場へと進んでいく。受付
 のお姉さんに『おはようございます。室堂往復!』『本日日帰りですかね?』『はい!』『上の
 ほう雪が降ってマイナスの気温ですがよろしいですか?』『はい』室堂往復の8,800円を支
 払ってチケットを受け取る。トロリーバス乗り場への階段を上って改札前へと進んでいく。今
 年は幸運なことに8時発のトロリーバスに間に合った。この30分の差は大きい!!2002
 年の時は、旅行会社の団体さんが大挙して押しかけたので、きっぷ売り場横の2階の改札
 へと向かう階段で、すでに人の渋滞が始まっていて、ボクは階段上に並んで改札が開くの
 を待っている状態だった。そのために8時のトロリーバスには満員状態で締め切られてしま
 って、次の8時30分発のバスに強制的に乗せられる事態となった。7時53分ごろ改札が開
 いて列が進んでいく。扇沢名物のあのおじさん?お兄さん?は健在だった。『1番から4番。
 フルゲートで・・・・』なんて言っていたから、競馬ファンなのかな?スーパーのレジのようなレ
 ーザー光線でチケットのバーコード部分を通して改札を抜ける。改札を抜けると左に折れ
 て、突き当りを右に折れて階段を駆け上がると、関電トンネルトロリーバスのホームとなる。
 階段を上がった目の前のバスは、ステップまで詰まっている大混雑となっていて、ボクはト
 ロリーバスの写真が撮りたいのでいちばん先頭のバスへと進んでいったが、発車時間が迫
 っているので、前から2台目の写真を撮影する。撮影を終えて乗り込むと、今回はすでに席
 は埋まっていて通路に立っての15分間の移動となる。発車間際になって駅員さんが車内
 の様子を見に来て、『いちばん先頭と2台目のバスに、まだ余裕があります。いちばん先頭
 と2台目のバスへお乗りくださ〜い!』との駅員さんの声で、またワーッと乗り遅れまいと、
 みなさん駆け込んでくる。比較的余裕のあった車内も、結局まったく動きようが無いほどの
 立錐の余地も無い超満員の状態での移動となった。定刻に発車してトンネルへと入ってい
 く。途中にブルーの照明でわかりやすくなっている、難工事となった破砕帯(幅80メートル)
 を通って、黄色い標識の県境の表示『これより富山県』を通り、上り下りのバスの交換があ
 って黒部ダム駅()()へと到着する。

 出口の通路を進んで、表示の通り右へと曲がって(左へ曲がるとダム横に出てきます)220
 段の階段をゆっくり駆け上がってダム展望台(屋内)へと出てくる。お土産売り場の横を通っ
 て階段を駆け上がり、屋外のダム展望広場へと出てくる。手摺まで進んで目の前に黒部第
 四ダムが姿を現した。観光放水が始まっていて白いしぶきが噴き出している。黒部湖の奥
 には白い雪を被った赤牛岳が見える。一方立山を見ると、頂上から中腹は白い雪を被り、
 大観峰付近は、うっすらと雪化粧となっている。手前の山が針葉樹の緑と紅葉・黄葉で、後
 ろの立山は雪景色。これがいわゆる三段紅葉と呼ばれる状態である。しばらくダム展望広
 場で雄大な景色を眺めて、8時38分頃黒部ダムへと出発する。観光放水のしぶきに朝日
 が差して、小さな虹がかかっている。横の階段廊下をゆっくり降りて行って、以前は立ち入
 り禁止となっていた場所が、ダム新展望広場として開放されていた。階段廊下を下りて、下
 からの黒部第四ダムの風景を観賞する。また階段廊下を上がってダムレストハウス横へと
 出てくる。奥にある殉職者慰霊碑をお参りして、破砕帯から染み出している地下水で喉を潤
 す。『しまった!ペットボトル持ってくるの忘れた!』破砕帯の水を持って帰る空のペットボト
 ルを今回は忘れてしまった。破砕帯の水は冷たいが、丸みがある柔らかな水でおいしいで
 す。黒部第四ダム上の堰堤を歩いて、向こう側の黒部ケーブルカー黒部湖駅へと進んでい
 く。トンネル()()を進んで、9時過ぎに黒部湖駅へと到着する。

 黒部第4ダム観光放水(ダム新展望広場へと下りる階段の途中にて)

 改札口で駅員さんから立山ロープウエイの整理券をいただく。きょうは31番だった。すでに
 駅員さんの名調子の立山黒部アルペンルートの説明が始まっていて、団体旅行の方達は
 1番・2番レーンで、一般の人は3番レーンで待機する。名調子の説明も毎度のごとく最後
 には写真集の販売宣伝(1部1,000円)となった。ここから立山黒部貫光の全線地下方式
 の黒部ケーブルカーで黒部平まで登ります。このケーブルカーは平均斜度27度、最大斜
 度は31度あるそうです。一旦階段のところで待機して1便ケーブルカーをやり過ごして次の
 便に乗り込む5分間の暗闇の世界を抜けて黒部平へと到着する。2002年に立ち食いの
 そば屋さん『黒部そば』で、うどんを食べたことがある。朝食抜きなので、またうどんを食べ
 ようと思っていたが、お品書きを見ると、そばしかなかった。冷凍うどんだったが、コシがあ
 ってうまかったが、もうアノうどんが食べられなくなっていたのが残念だった。まだまだ乗車
 できるまで時間があるので、屋外広場()()()()()()へと出て雄大な風景を楽し
 む。『あれッ??あれは竜巻か?』と思うような雲が出ていた。あれは竜巻だったのかはわ
 からない。今日は幸いなことに30分ほどで31番まで呼ばれた。立山ロープウエイは1便で
 の乗車人数がケーブルカーに比べると少ないので、どうしても黒部平で人々が停留してし
 まって混雑してしまう。大混雑の時は最高で2時間待ちなんてザラにあります。急いで改札
 口まで行って、乗車誘導があったので、乗車場横で4列縦隊で待機する。建物の間から雄
 大な立山の風景が見える。相変わらず立山の上のほうはガスっていて稜線がまったく見え
 ない。『室堂まで上がってガスっていたらどうしよう?その時はすぐに下ってくるか』と、最悪
 の事態を覚悟する山の天気である。約7分間の空中散歩を体験して9時55分ごろ大観峰
 (だいかんぼう)へと到着する。

 
※お詫び 立山ロープウエイに乗り込んだ時に、混雑していたために前の人のカバンの尖
 ったところがレコーダーの停止ボタンに当たってしまって、知らずのうちに録音が中断され
 ていました。ですから、上りの立山ロープウエイの模様の音声ファイルはありません。


 急いで展望台への階段を駆け上がって高いほうの展望台で眼下にある黒部湖と黒部平
 風景を眺める。しばらく眺めて今度は低いほうの展望台()()へと移動して、また違った
 視点からの風景を眺める。低いほうの展望台ではすでに雪かきされていて歩きやすくなっ
 ている。今朝雪が積もったそうです。まだ横の崖には、雪の花が咲いた木々があって、その
 下のタンボ平は色づいた木々が広がっている。大観峰では秋と冬が混在している三段紅
 葉が楽しめた。10時10分ごろ案内放送があったので改札へと移動して、10時15分発立
 山黒部貫光の立山トンネルトロリーバス画像)で室堂へと移動する。約8分間全線トンネ
 ルの中の旅で10時24分頃に室堂ターミナル()()に到着する。右側の階段を上がって
 ホテル立山の屋上から地に足を下ろす。室堂平は一面の銀世界だった。一面の銀世界だ
 が日差しは夏のように強く暖かかった。

 室堂平)()()()()()()()()(10)(11)(12)(13)(14)(15)(16)(17
 (18)(19)(20)(21)(22)(23)(24)(25)(26)(27

 はじめは、ミクリガ池の横を通って、ミクリガ池温泉手前の分かれ道を左へと曲がり、地獄
 谷へと下ってライチョウ沢・リンドウ池・エンマ台展望台を巡って室堂ターミナルへ戻るコー
 スを計画していたのですが、階段が圧雪状態でひじょうに滑りやすくなっている。ボクはスニ
 ーカー履きで藁縄を手に入れることができなかったので、これでは地獄谷に向かう階段
 滑ってしまうと下まで滑落する恐れがある。それを恐れて比較的緩やかなミクリガ池・ミクリ
 ガ池温泉・ミドリガ池を巡るコースへと変更した。ミクリガ池温泉手前の分かれ道のところに
 は、ライチョウの足跡があった。2002年の時は、この場所でライチョウを間近で観察するこ
 とが出来たが、今回は姿すら確認することが出来なかった。散策路を巡って、11時半を過
 ぎたので、立山室堂でお昼ご飯にする。広場にある木製のベンチの凍りついた雪を、手で
 叩いて払いのけて、用意してきたレジャーシートを広げる。お昼ご飯用の『ヤマザキコッペパ
 ン つぶあん&マーガリン』をカバンから取り出すと、気圧が低いのでビニール袋がパンパ
 ンに膨らんでいた。ボクの腕時計(カシオ プロトレック)には高度計測機能がある。試しに
 モードを高度計にしたら2410mを表示した。室堂ターミナルに到着してから、雲で覆われ
 てなかなか雄山(立山)山頂を拝むことができない。そろそろ雲が切れそうな状態になって
 きたので、パンをかじりながその時をじっと待つ。一瞬でしたが雲が晴れて雄山頂上を拝む
 ことができた。この足場が悪いコンディションでも果敢に雄山頂上を目指す登山者や、登頂
 を終えて戻ってくる人の姿が小さく見える。

 しばらく休憩していて、『そうだ、早めに下りないと、混雑する大観峰で相当待たされそうだ
 からなぁ・・・・・』お昼の休憩を終えて11時50分頃室堂ターミナルへと戻っていく。ターミナ
 ルに戻ってきて温かそうな黒部豚まんを二個買って(二個で700円)屋上で食べる。次々と
 高原バスがお客さんを運んでくる。喫煙所でタバコを一服(^。^)y-.。o○させていただいて、
 横のドアを入っていくと立山自然保護センターとなる。シアターで『ライチョウ編』を途中から
 見始めて、その次の『立山の自然編』を途中まで見て戻ってくる。12時45分発のトロリー
 バスで大観峰へ戻ってくる。乗った車両は、席はすべて埋まっていて、ボクだけ通路に唯一
 立っての移動となった。大観峰で駅員さんから37番の整理券をもらう。37番が乗車できる
 のは14時頃だった。しばらく展望台で眼下の風景 ()()()()()()()()(
 (10)(11)を眺めていると、室堂からいま到着した団体さんが一旦展望台に集合してガイ
 ドさんの説明を受ける。のんびりとこの雄大な眺めを観賞していると、中国からなのか?台
 湾からなのか?わからないが、団体さんが到着して、中国のガイドさんの説明を受ける。何
 を話しているのかさっぱりわからない。しばらくして、整理券番号41番の呼び出しがあった
 ので、改札へと進んでいく。35・36・37・38・39・40番は、ボクが知らないうちにすでに呼
 び出されていたらしい。41番より小さい整理券番号を持っている者が、今度の便で黒部平
 までロープウエイに乗車できる人である。14時23分頃に、立山ロープウエイ)()(
 ()()で黒部平へと下ってくる。黒部ケーブルカーは、あまり待ち時間もなく順調に乗るこ
 とができて14時40分頃に、黒部湖駅まで戻ってきた。トンネルの出口の所に、添乗員さん
 の旗の下に団体さんが集まって説明を受けている。ココで一旦解散して黒部ダム駅まで自
 由散策時間らしい。『15時半までに黒部ダム駅改札前の通路で、必ずこの旗の下に集まっ
 てください。時間厳守でお願いします』との説明を受けている。

 トンネルを出てサッササッサと黒部第四ダムの堰堤()()()()()()を歩いて14時
 50分頃黒部ダム駅()()へと戻ってきて、15時05分発の関電トロリーバスの便には、
 時間的には間に合ったのだが、すでに扇沢へ向けての下りのラッシュが始まっていて、乗
 車待ちの人たちのあまりの多さで、15時05分発はすでに前のほうで待っている人たちで
 定員になってしまった。『こちらから後ろのお客様は、次の15時35分発の便になります。ご
 了承ください』ボクは05分発の便に乗れるものだと思っていたが、変更になってしまった。
 横の団体さんの添乗員さんも『予定の15時05分発の便から、15時35分発の便に変更に
 なりました。15時35分発の便に変更になりました。これにより予定より扇沢出発が30分ほ
 ど遅れます。予定より扇沢出発が30分ほど遅れます』と、全員にわかるように注意してい
 た。待っている時に駅員さんかな?ハンドメガフォンで『お呼び出しを申し上げます。静岡か
 らお越しのウネ様!静岡からお越しのウネ様!いらっしゃいますか?静岡からお越しのウ
 ネ様!静岡からお越しのウネ様!いらっしゃいますか〜??』と呼びかけていた。静岡から
 の団体で『ウネさん』以外は全員揃っているのだが、唯一『ウネさん』だけが行方不明にな
 っているらしい。行方不明になっているウネさん関連の団体旅行の添乗員さんなのか?左
 手奥の方で、会社へ報告しているのか?わかりませんが、公衆電話と自分の携帯電話を
 駆使して長い時間格闘している。それを眺めながら30分ほど待たされて15時35分の便
 乗車する。列の後ろの方だったので、すでに席はすべて埋まっていて、通路に立っての移
 動となった。乗せられるだけ乗せたので、立錐の余地も無い超満員状態で出発する。15時
 50分頃、扇沢ターミナルへと戻ってきて、降車場からトロリーバスループの横を歩いて正面
 の階段へと進んでいく。階段を下りて2階のお土産フロアから1階へと続く階段を下っている
 途中で、富山名物『鱒の押し寿司1,300円』をワゴンにて売っていたが、時間が無いのと、
 小遣いが残りわずかなのでそのまま通り過ぎる。

 
ちなみに、団体さんの説明に出てきました『野口五郎』さんの名前ですが、デビューが決ま
 った時に、事務所の社長から『野口五郎岳から、野口五郎と、黒部五郎岳から、黒部五郎』
 どちらかの芸名を選びなさいと言われて、野口五郎を選んだそうです。それから、大変混雑
 するココだけなのか?わかりませんが、旅行会社の団体さんは、例えば、阪急交通社岡山
 『
ウルトラマンチーム』・阪急交通社静岡『キティちゃんチーム』と、旗には必ず目立つキャラ
 クターが付いていて、そのキャラクターのチーム名で行動しています。これは単に旅行会社
 の旗だけだと全国から来ているので、厚木から・静岡から・名古屋から・東京から・福島から
 がすべて同じ旗だけだと、お客さんがどれだったか混乱してしまう事態を避けるためにサブ
 としてキャラクターが付いているんでしょうね。


 1階隅のほうのバスのきっぷ売場で、信濃大町駅までの切符1,330円を購入して出発を待
 っているバスに乗り込む。切符を買う窓口で、ボクの前の人(40歳代の女性)が、『100円
 足りない!100円足りない!○○(息子の名前)100円ない?あと100円!』と、親子でカ
 バンの中を探し始めた。こっちは16時発のバスに乗らなきゃいけないのに、前で探し物が
 始まってしまった。しばらくして、その二人が横に逸れたので、なんとか切符を買うことが出
 来たが。急いで乗り込んで16時発の信濃大町行き路線バスで信濃大町駅へと下っていく。
 途中で進行方向左側に座っていた20歳代後半の女性が『あれッ、あッ!サルサル!サル
 が居る!』と声を上げる。『びっくりしたぁ!何か動いたから何だと思った。ココにもサルが居
 るんだねぇ』北アルプスにも野猿が進出してきているのか?大町温泉郷で10人ほどが下
 車する。発車して県道45号線に出るために、川の横の道を進んで行くと、日向山(ひなた
 やま)高原方向からアルプス広域消防組合だったかな?それの大型救急車がサイレンを
 鳴らして走って来た。先に救急車を行かせてから県道45号線を進んでいく。16時35分頃
 信濃大町駅前に無事に到着する。駅舎内に入って時刻表を見ると、次の発車が17時09
 分始発の富士見行き普通電車だった。まだまだ時間があるので、奥の待合室には立ち食
 いのそば屋さんがあるので、『うどんがあるんじゃないか?』と、お品書きを見てみたが残念
 ながらココもそばしかなかった。タバコが吸いたくなったので、駅舎表の右手側隅のほうに
 進んで、灰皿のある喫煙所で一服(^。^)y-.。o○させてもらう。煙草を吸っている時に何気な
 しに右手側を見ると、黒豚ドッグなる食べ物の“のぼり”が目に入る。『なんだろ?黒豚ドッ
 グって?』駅横にある『おやき工房』さんで黒豚ドッグを二個(400円)買い求める。『こんに
 ちは。黒豚ドッグありますか?』『はいありますよ!』『二つください』『こちらで食べますか?
 店内のテーブルで食べられますよ』『いや、駅の待合室で食べますからいいですよ』その言
 葉を聞いた別のお姉さんが『中でなら、お茶も用意してあるのに・・・・』と言われてしまった。
 受け取って駅舎内へと戻って改札横のベンチに座って黒豚ドッグをパクつく。『これ、コッペ
 パンのようにひょろ長い豚まんのようなものだが?結構うまい!これピリッとする、なんだろ
 な?唐辛子醤油味か唐辛子味噌味と、スパイシーカレー味なんかあったらビールにぴった
 りだと思うがなぁ!出来ないかなぁ?』確か?1997年の時は、あの場所には、コンビニの
 『JC大町店』があったはずだが・・・・・、そのコンビニ『JC大町店』で、立山黒部アルペンル
 ートからの帰りに、ホテルで食べる夕飯用のパンを購入した記憶がある。16時50分頃、
 跨線橋を渡って3・4番線ホームに入ってベンチで電車の到着を待つ。

 しばらくすると3番線に松本始発信濃大町止まりの電車が到着して乗客がどっと降りる。こ
 の電車が折り返し信濃大町17時09分始発、松本経由富士見行きの電車(115系)とな
 る。乗り込んでドア横の2人席に座る。17時06分に、南小谷(みなみおたり)16時06分始
 発信濃大町止まりの普通電車が到着する。この列車に乗っていた乗客が急いで乗り込ん
 でくる。乗り込んできた人たちの半数は登山姿の人たちで、あとから乗り込んできた人が座
 れなくて立っている人もいる。17時09分になったので、定刻に信濃大町駅を離れる。朝4
 時起きだったのと、黒豚ドッグでお腹が膨れたので、目の皮が緩んできた。松本へ向かって
 いる途中で、急に睡魔が襲ってきてウトウトしていると、『お客様!お休みの所、まことにす
 みません。切符を拝見いたします』と女性の車掌さんが検札に来た。『は、はい?』『切符を
 拝見いたします』慌ててGパンのポケットに手を突っ込んで切符を取り出す。検札が済んで
 またしばらくウトウトしていると、18時11分松本駅4番線に到着する
 
 松本MIDORI(ミドリ)4階の『グルメ杵屋』さんで、肉うどんの増量(11月30日までかな?増
 量無料キャンペーンは)で夕飯を済ませる。満足してホテルへと戻ってきて、急いでシャワ
 ーを浴びてきょう撮影した画像の移動を済ませている間に、明日松本を離れるので、衣類
 など荷物を全部部屋に広げて、明日手荷物で持ち歩くものと宅配便で送り返すものとに種
 分けする。二種類の荷物が出来たところでグターッとしばらくベッドでまどろむ。なんやかん
 やで結局23時頃に就寝する。


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 秋の高山祭りと立山黒部
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